転職の就職活動が新卒のときと大きく違っているのは、自分の希望す
る会社の求人に出会うチャンスが限られていることです。
新卒の場合、内定するかどうかは別として、望む会社に応募するチャ
ンスはいくらでもありますよね。しかし転職の場合は、原則として人
員補充の必要が生じたときにしか応募のチャンスはありません。
希望する会社の求人があっても、採用人数はかなり少ないのが現状です。
自分の希望に合った会社への転職を成功させるには、数少ない応募の
チャンスを見逃さず、確実にモノにしなければいけません。そのため
に普段から次のようなことを心掛けておきましょう!
(1)求人情報に敏感になる
転職を考えたらまず自己分析をするべき、とは他でも記載しましたが、
自己分析で「自分のやりたい仕事」が明確になったら、次はとにかく
中途採用募集に関する情報に注目しましょう。
新聞の求人広告や求人情報誌、転職関連サイトなどの情報に常に敏感
になることが大事です。
(2)「これだけは譲れない」というポイントを明確に!
不況といえども中途採用募集の情報は山ほどあります。このうち自分
に本当に必要な情報を逃さないようにするには、転職に関して妥協で
きない部分と、妥協もやむを得ない部分を明確にしておくことです。
たとえば、「経理という職種には絶対にこだわるが、企業の規模には
とくにこだわらない」「SEという仕事と給与の額にはこだわるが、業
界にはこだわらない」などというように。
転職先はできるかぎり自分の希望に沿ったところがいいでが、現実に
は、100%満足のいく転職先を見つけるのは困難です。
だから「これだけは譲れない」という条件を明確にして、その条件に
合いそうな企業を、山のようにある情報のなかから拾い出していけば
いいのです。
逆に、これが明確になっていないと、膨大にある情報のうち、どれが
自分にとって重要かがわからなくなります。とくに失業期間が長引く
と、自分の希望とはかけ離れている会社でも「まあ いいか」と思う
ようになってしまいがちです。これでは結局、後悔することになって
しまいます。
(3)日頃から真剣にキャリアアップを目指す
転職先の情報収集と同時にキャリアアップにも努めましょう。
たとえば在職中の人なら、いまいる会社で身につけられるものをすべ
て吸収する努力をする、すでに会社を辞めてしまった人なら新聞を毎
日欠かさずに読む、関連情報書籍を読む、独学に励む、などをしましょう。
また、コミュニケーション能力を磨くことも重要です。ビジネスは人
と人との関係で成り立っています。いかに自分の考えている事を、相
手に伝えられるかが、ビジネスの基本です。だからどんな仕事にも
コミュニケーション能力は問われるのです。
日頃からキャリアアップに努めていれば、自分の希望する内容の会社
で募集があったときに、即、採用試験に挑めるようになります。
(4)ゼロからのスタートであることを自覚しましょう
転職活動をする人の中には、「これまでの自分」にこだわりすぎてし
まう人がいます。キャリアを積んできた人は特にその傾向があります。
「自分はこれまでこんなに苦労して、これだけのキャリアを積んでき
た」という自負を捨てきれずにいると、なかなかゼロからのスタート
をきるエネルギーを持てません。
「中途採用者はヘンな癖がついているから敬遠してしまう」という企
業も少なくありませんので。
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ので、どうぞ ご確認のうえ、お役立てくださいませ。
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